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外壁塗装のクーリング・オフについて

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訪問販売や電話勧誘などの契約で、申し込み撤回や契約解除ができる「クーリング・オフ」という制度があります。外壁塗装もクーリング・オフの対象です。これを利用すれば、無条件かつペナルティなしで解約できます。 クーリング・オフの「期間を過ぎてしまった」、「業者が解約を拒否する」などのトラブルに発展した場合は、専門機関に相談してください。

外壁塗装でクーリング・オフが適用される「3つの条件」

ある日突然知らない業者が自宅に来て、巧みな話術で工事を勧められ、断りきれずに勧誘され、高額な費用を請求されることがあります。外壁塗装においてもクーリング・オフは適用されるのでしょうか。

外壁塗装もクーリング・オフの対象であり、適用されるのは、訪問販売(または電話勧誘)、個人契約、契約書面を受け取った日から「8日以内」であることが条件です。 上記の条件を満たしていれば、無条件で契約を解除することができます。

訪問販売(または電話勧誘)であること

自宅に突然来られた、「近所で工事をしている者ですが」と声をかけられて契約した、電話で勧誘されたケースが対象となります。契約した場所も要注意です、自分から業者を自宅に呼んだ、店舗に行って契約した場合は原則対象外となるので、注意してください。店舗での契約はキャンセルや返品ができないので、冷静な判断が必要です。

契約書面を受け取った日から「8日以内」であること

一般的なルールでは、初日ではなく翌日からカウントしますが、クーリング・オフは契約書面を受け取った日(または契約日)を1日目とします。土日祝日も日数に含まれます。

その日を含めて8日以内であれば、工事終了後でもクーリング・オフは可能です。

個人の契約であること

業者の訪問販売や電話勧誘などの取引きで契約した場合に限られており、法人ではなく個人の契約が対象となります。 自ら業者の事務所に出向いて契約したり、業者を呼んで自宅で契約した場合は、クーリング・オフの対象外となるので気をつけましょう。

契約前のキャンセルは、着工前がよいでしょう。業者と契約を交わすときは、契約書をよく確認することが大切です。

外壁塗装の悪質な訪問販売手口

外壁塗装の悪質な訪問販売手口とは、不安を煽るアプローチや大幅な値引きによる強要です。 例えば、「近所で工事をしていて、お宅の屋根(壁)が剥がれているのが見えた」「壁にヒビ強要があり雨漏りする」は消費者の不安を煽り、無料点検を口実に「本日中に契約すれば半額にする」「今契約してくれたら、モニター価格で半額(または足場代無料)にします」と、すぐ契約に持っていこうとします。 ほかにも、公的機関や大企業をよそった手口もあるので、くれぐれも注意が必要です。

クーリング・オフの手続き手順と書き方

クーリング・オフの手続きは「書面」または「電磁的記録(メール、Webフォームなど)」で行います。

ハガキで送る(推奨)場合

契約解除通知書に、契約日や会社名、担当者名、契約金額、解約する旨、自分の住所氏名を記入します。ハガキを出す前に、通知書はコピーをし、「控え」として保管しておきましょう。

証拠を残すために、ポストに投函するのではなく「特定記録郵便」や「簡易書留」で送ると、追跡記録が残ります。

メール・Webから送る場合

会社の公式メールアドレス宛に、契約日や担当者名、契約金額などを明記して送信します。相手側に返信をもらうように伝えておいてください。送信したメールの画面をスクリーンショットして「保存」しておきましょう。

8日を過ぎてもキャンセルできる例外ケース

クーリング・オフの期限は8日以内です。期限を過ぎてもキャンセルできるのでしょうか。書面に不備がある場合と嘘を言われた・脅された場合は、無条件または違約金なしでキャンセルできます。「期限を過ぎてしまったからダメだ」とあきらめないでください。

書面に不備がある場合

契約書にクーリング・オフの記載や説明がない、会社名・住所・代表者名・契約日・工事内容・金額など重要事項が抜けている場合は、8日を過ぎても申請可能です。書面を受け取っていない場合もこれに当てはまります。

嘘を言われた・脅された場合

事業者に「クーリング・オフはできない」と嘘を言われた場合は「不実告知」に該当します。帰ってくれずに困惑して、クーリング・オフできなかった場合も期間が延長されます。

東京都内の信頼できる相談窓口

消費者ホットライン

「局番無し 188(いやや)」に電話すれば、最寄りの消費生活センター(東京くらしWEBなど)に繋がります。

相談受付時間は、平日:9時00分から17時00分まで、 土曜・日曜・祝日:10時00分から16時00分までとなっています。

※相談窓口によって受付時間が異なります。

※年末年始(12月29日から1月3日まで)を除き、原則毎日利用できます。

IP電話など、一部の電話からはつながらないので注意してください。相談は無料ですが、ナビダイヤルの通話料が発生します。

参照元:消費者ホットライン(https://www.gov-online.go.jp/article/201807/entry-8222.html)

住まいるダイヤル

住まいるダイヤルは、 国土交通大臣から指定を受けたリフォームの専門相談窓口です。

住宅に関する専門知識を取得した建築士が相談に応じています。契約をする間の見積書の不明点や疑問、心配事など気軽に相談できます。

電話番号:03-3556-5147

電話の受付は10時~17時までです。ただし、土日・祝休日・年末年始は除きます。

参照元:住まいるダイヤル(https://www.chord.or.jp/)

条件を満たせばクーリング・オフが適用される

訪問販売(または電話勧誘)、個人契約、契約書面を受け取った日から「8日以内」であれば、クーリング・オフは適用されます。 強引な勧誘や契約書に不備がある場合、クーリング・オフの期限を過ぎても解約できるケースもあります。

外壁塗装のトラブルは、冷静に対応すれば解決できます。すぐに答えを出さずに、実績や評判などをじっくりと確認したうえで複数の業者を検討してみましょう。

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