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外壁塗装の配色

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外壁塗装のポイントは、塗料の質や機能に加えて「配色」が重要です。色のもつ意味や印象は、住まいのイメージに直結するため、慎重に色のバランスを考える必要があります。このページでは、外壁塗装の配色のポイントや事例についてまとめました。

外壁塗装における配色のポイント

外壁とサッシの色のバランスに注意

住まいの外観を整える外壁塗装では、窓やドアなどのサッシの色味と外壁とのバランスに注意が必要です。極端な例でいうと、窓も屋根も壁もすべてが黒の場合は色がひとつの塊のようになり、周囲からは浮いて見えてしまいます。

色浮きを避けるためにも、外壁は窓やドアよりもやや薄い色を選びましょう。個性を出したい場合は2階と1階で色を変えて、ツートンカラーにコーディネートする方法もおすすめです。ツートンカラーについても屋根やサッシ、外構など全体の配色を考えて選ぶとまとまりが出ます。

色あせが目立たない配色にする

汚れが目立ちやすい白系統は、汚れによってくすんで見えてしまいます。頻繁に塗り替えができる環境でなければ避けるべきですが、色が剥がれ落ちたときにわかりやすい濃色も避けたほうが良いでしょう。

濃色の中でも、赤やオレンジなどの原色に近い色は変色によって色あせが視認しやすいというデメリットがあります。変色のしにくい色を選んで組み合わせてみましょう。

天候や周辺環境も考慮して選ぶ

外壁の配色は自分たちの好みで選ぶことができますが、家の見た目は「住まいの顔」として機能するため、周辺の環境から浮かない色味にすることも重要なポイントです。天候によってはダークブラウン、ダークグレーなどの濃い色は、晴れている日の日中はシックで大人っぽい印象ですが、曇りや雨の日はどんよりと暗く見えてしまいます。

2階などの目立つ部分は天気に左右されにくい明るい色で塗り替えるなどの工夫を摂り入れましょう。反対に、オフホワイトのような明るい白は家を明るく輝いて見せてくれますが、太陽に照らされて光輝くため、落ち着きのある雰囲気を望んでいる場合はやや明度を下げた色味にすると良いでしょう。

外壁塗装の配色事例

明るい雰囲気のツートンカラー

塗り替え前は暖色系とブラウンを基調とした配色でしたが、塗替え後は白色系のすっきりとした雰囲気に。従来よりも明るい印象に仕上がりました。

引用元:オンテックス公式サイト(https://www.ontex.co.jp/jirei/detail/145/)

ホワイトカラーのシンプルデザイン

戸建のタイル調外壁を白に塗り替えた施工事例です。塗り替え前のタイル調からシンプルデザインに大きくイメージが変わりました。サッシ・窓枠をダークブラウンに、外壁は日本ペイント・ファインシリコンフレッシュの白色を選んでいます。

引用元:小川建装公式サイト(https://ogaken.co.jp/works/n-10-2-2-2-3-2-2-2-2-3-2-3-2-2-3-4/)

外壁塗装業者に配色を相談しよう!

外壁は雨や風によって経年劣化を起こします。耐久性にすぐれた塗料を使っても、寿命がくれば塗り替えを検討することになります。

外からの見た目や配色に関する疑問は、外壁塗装を専門に行っているプロに相談しましょう。色あせ以外にも剥がれやふくれによって、外観には微妙な変化が起きてきます。塗り替えが必要かどうかといったタイミングに関する相談も、外壁塗装のプロにぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

当サイトでは、東京エリアで外壁塗装を手掛けている業者を紹介しています。相談または塗装の見積もり依頼を検討している方は、ぜひ以下のページも参考にしてください。

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